3月6日 23時 東京駅10番線ホームはにぎわってた。
2008年3月14日で姿を消す寝台急行「
銀河」のせいだ。
誰もがその姿を自分のカメラに残そうとテツたちが集まってくるのだ。
我々もその中に入るのだが。
この日、拾八鉱業のメンバー2人他2人、計4人が銀河に乗り込むというのだ。
「銀河で行く餘部」
寝台急行銀河→新快速→特急はまかぜ→普通列車で餘部へ
2683氏が見送りとして東京駅で別れを告げに10番線ホームにやってきたのだ。

2683氏はただ、見送りに来たわけではないのだ。
ある計画があったのだ。
しかし、その計画を揺るがす放送が10線駅ホームに響き渡った。
「高崎線遅れのため、連絡を取る為、銀河の発車が遅れます。」
銀河の後に10番線から発車するムーンライトながらが急遽9番線に入線。

さらに追い討ちをかけたのが、
「先に
ムーンライトながらが発車します。」とのこと。
2683氏は
ムーンライトながらに乗り込まなければならない。
そうしないと計画は水の泡と消え去るからだ。
続く
寝台急行「銀河」物語
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